寮付きの求人を選ぶデメリット

人間関係のストレスをためやすい

寮は入居の初期コストが低く、1人で生活をしない安心感があるというメリットがあります。しかし、会社から提供された住居に住むため、さまざまな問題があるのも事実です。

なかでも見過ごせないデメリットは、工場の寮に住むと「プライベートが浸食される」という面です。工場の寮には、同じ職場で働いている人たちが住んでいます。仕事場だけでなく、通勤時や生活エリア内で同じ顔ぶれで暮らすのは、とてもストレスのかかることです。また、プライベートの場に仕事の話が持ち込まれやすくなり、心が休まらなくなります。仕事とプライベートの切替えが下手な人の場合は、常に監視されているような心持になるかもしれません。自由に生活をしたいのであれば、寮付きの求人は避けるべきでしょう。

寮の独自ルールに悩むことがある

寮は多くの人が生活するため、自然にさまざまな「独自ルール」ができてきます。例えば、外出時間の制限や清掃活動の強制参加などです。地域社会に溶け込み、自分たちの生活空間を適切に維持するためには、ルールは必要といえます。そのため、必ずしも独自ルールが不要なものであるとはいえません。しかし、外部から寮に来たばかりの人にはなじみにくいルールも多いので、理不尽に感じてストレスをためる人も少なくありません。

独自ルールに過ぎないので、迷惑をかけない限りは守らなくてよいと思う人もいるでしょう。ですが、社員寮に住んでいる人は、同じ工場で働く人たちです。そのため、ルールが守れない人は、工場で白い目で見られるだけでなく、ときには評価が下がってしまう場合があります。寮付きの求人を検討しているのであれば、独自ルールには注意が必要です。

寮の求人を選択することで、家賃や光熱費などの生活する上で必要な費用を節約できるというメリットがあります。